どうも、ハルです。
今回は『デス・マングローブ ゾンビ沼』について感想を書きます。
作品情報
■公開
2008年7月28日
■上映時間
104分
■監督
ロドリゴ・アラガオン
■キャスト
ワルデラマ・ドス・サントス
キカ・オリベイラ
リカルド・アラーリョ
あらすじ
文明社会から隔絶されたように存在する、ブラジル亜熱帯地域のマングローブ林に囲まれた漁村。かつてはさまざま魚介類がとれた村だったが、水質汚染の影響で漁業は風前のともしびとなっていた。
シネマトゥデイ - 『デス・マングローブ ゾンビ沼』より
そんな中、汚染された貝類を食べていた村民の皮膚がただれ始め、全身から腐汁が流れ出すようになる。
やがてゾンビとなった彼らは次々とほかの村民を襲い、すさまじい勢いで仲間を増やしていく。
気弱な男ルイスは、愛するハケルを守り抜こうと、手おのとライフルを武器にゾンビが潜むマングローブ林を突破していくが……。
感想・レビュー
マングローブ林からドロドロに腐敗したゾンビたちが押し寄せるゾンビスプラッタ。
80年代ホラーのような古臭い演出とBGM、雑なカメラワーク、大根役者揃いというチープさ全開な作品。
ゾンビの特殊メイクは気合が入っており、腐敗してドロドロになっているものや血みどろでグチャグチャになっているもの等、かなりのグロさなので耐性がない人はきついかも。
ロドリゴ監督は生理的嫌悪感を感じるゾンビを作らせたら右に出る者はいないですね。
ストーリーはあってないようなものだけど、あまりのチープさに笑えてきます。
何も考えずに見るくらいの感覚がちょうどいいですね。
個人評価は