どうも、ハルです。
今回は、お化け屋敷を舞台にしたホラー映画『テラーハウス』 について感想を書きます。
作品情報
制作年 |
2012年 |
上映時間 |
90分 |
監督 |
ダニエル・モンロー |
キャスト |
ダニエル・テウェル コーディ・クレンブラス ティム・バンチ マイケル・リソ マイケル・オヘア |
あらすじ
ニューヨーク西部で最恐と呼び声の高いお化け屋敷"テラーハウス"のクルーたちは、稼ぎ時であるハロウィンを1か月後に控え、リニューアルオープンの準備に追われていた。
VideoMarket - 『テラーハウス』より
そんなある日、彼らは1人、また1人と不可解な死を遂げていく。
しかし、広大な館内のあちこちに散らばって作業を続ける他のクルーたちは、すぐさま異変に気が付くはずもない。
そしてもちろん、己の命までもが危険にさらされていようなどとは知る由もなかった。
恐怖の館で連続する死の元凶は殺人鬼か、それとも―。
クルーの中でたった1人、母親から霊能力を受け継いだ美女ジェイミーだけは、テラーハウスに漂う禍々しい気配を感じ取っていたが…。
感想・レビュー
地獄の門が封印されているお化け屋敷を舞台に、クルーたちが悪魔に襲われる惨劇を描いたホラー。
やたら気合の入った小道具満載のお化け屋敷とチープなCGが印象的な作品。
お化け屋敷を舞台にしているのでビックリ箱的な演出が多めで、何が起きるかわからない緊張感は抜群です。
スプラッタ要素もありますが殺されるシーンはほとんど映さないので、グロテスク・スプラッタが苦手な人でも見れるかも。
お化け屋敷のセットで予算を使いすぎたのか、全体的に雑でツッコミどころ満載なので、スナック感覚で楽しむ作品だと思います。
個人評価は
こんな人におすすめ
・B級ホラーが好き
・過激な描写のないライトなホラーが好き