どうも、ハルです。
今回は2/28に公開されたホラー映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』についての感想を書きます。
作品情報
■公開
2020年2月28日
■監督
アンドレ・ウーブレダル
■キャスト
ステラ:ゾーイ・コレッティ
ラモン:マイケル・ガーザ
オギー:ガブリエル・ラッシュ
チャック:オースティン・ザユル
ルース:ナタリー・ガンツホーン
トミー:オースティン・エイブラムス
ロイ:ディーン・ノリス
ターナー警察署長:ギル・ベローズ
あらすじ
ハロウィンの夜、町外れの幽霊屋敷に忍び込んだステラたちは地下室で一冊の本を見つける。ページを開くとそこには噂に聞いた怖い話の数々が綴られていた。
映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』公式サイトより
作家志望のステラはこっそり本を持ち帰るが、翌日から仲間がひとり、またひとりと消えていく。
のどかな町で起きた不可解な失踪事件。
彼らの身を案じていたステラたちは、本の余白ページにひとりでに文字が浮き出て、新たな物語が書かれていくのを見てしまう。しかも主人公は消えた仲間たちで、それぞれが“いちばん怖い”ものに襲われる物語がそこにあった。
毎夜新たに綴られる怖い話―。
彼らはどこへ消えたのか?次の主人公は誰なのか? “怖い本”からはだれひとり逃げられない─
感想・レビュー
アルヴィン・シュワルツの児童文学『誰かが墓地からやってくる』シリーズを原作としたホラー映画。『シェイプ・オブ・ウォーター』で知られるギレルモ・デル・トロが企画・制作を手掛け、『ジェーン・ドゥの解剖』のアンドレ・ウーブレダルが監督を務めている。
原作は掌編集だけど、本映画は幽霊屋敷から持ち出した本にひとりでに綴られる物語が現実となり主人公たちに襲い掛かるという長編ストーリーとなっています。
スプラッターやグロテストな表現はほとんどなく、クリーチャーに襲われる怖い話って感じのライトなホラー。
児童文学原作だからか、それほど怖さは感じられず若干物足りなさを感じました。
ホラー映画の入門編って感じの作品だと思います。
個人評価は
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