どうも、ハルです。
今回は『ハッピー・デス・デイ』について感想を書きます。
作品情報
■公開
2017年10月13日(アメリカ)
2019年6月28日(日本)
■上映時間
96分
■監督
クリストファー・B・ランドン
■キャスト
ジェシカ・ローテ
イズラエル・ブルサード
ルビー・モディーン
レイチェル・マシューズ
あらすじ
毎晩飲んだくれながら、さまざまな男性と関係を持つ大学生のツリーは、誕生日を迎えた朝にカーターのベッドで目を覚ますが、1日の出来事をすでに経験したような違和感を抱く。
シネマトゥデイ - 『ハッピー・デス・デイ』より
そして1日が終わるとき、マスクをかぶった何者かに殺されてしまう。
しかし目を覚ますと、ツリーは再びカーターの部屋で誕生日の朝を迎えていた。
感想・レビュー
自分が殺される日を何度も繰り返す女子大生の姿を描くタイムリープホラー。
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのクリストファー・B・ランドンが監督を務めている。
同じ日を繰り返す中で犯人を導き出す推理ものかと思いきや、主人公がビッチ設定で推理要素等は一切ないです。
頭は悪いけど適応力の高い主人公が、犯人が分かるまで死に続けるという体を張った解決方法を実践していく姿をコミカルに描いています。
ただの犯人捜しだけでなく、死に戻りを繰り返す中で自身を見つめなおし成長していく主人公の姿を描いたヒューマンドラマ的な要素もあります。
ホラー映画でありながらコメディ要素をふんだんに盛り込んだ軽いノリで楽しめるエンターテインメント作品です。
個人評価は
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