【映画】ホーンテッド・サイト【感想・レビュー】

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映画『ホーンテッド・サイト』より 映画
映画『ホーンテッド・サイト』より

どうも、ハルです。

今回は『ホーンテッド・サイト』について感想を書きます。

作品情報

『ホーンテッド・サイト』ポスターより
映画『ホーンテッド・サイト』ポスターより

公開
 2017年3月21日
上映時間
 98分
監督
 ダーレン・リン・バウズマン
キャスト
 ジェシカ・ロウンズ
 ジョー・アンダーソン
 リン・シェイ
 デイトン・キャリー

YouTube - 『ハピネットピクチャーズチャンネル』より

あらすじ

新聞社の不動産記者ジュリア・タルバンは突然最愛の姉と甥を惨殺された。

家族を失い、悪夢に苦しめられているジュリアは事件を解明すべく、事件のあった姉の家を訪れる。

しかし、そこは転売され、殺人現場となった部屋が取り除かれていた。

元恋人で刑事のグレイディと調査を続けるジュリアはニューイングリッシュの深い森の中にある屋敷へとたどり着く。

殺人現場を延々とつなげて作られたその屋敷から、姉と甥、とらわれた無数の魂を救おうとするが、そこはより邪悪な場所へとつながる入口に過ぎなかった…

Happinet Pictures - 『ホーンテッド・サイト』より

感想・レビュー

殺人現場の部屋を取り除き回収する人物の謎に迫る女性記者の姿を描いたホラー。

「ソウ」シリーズのダーレン・リン・バウズマンが監督を務めている。

殺人現場をつなぎ合わせて作られた終わらない惨劇を繰り返す家という設定に、興味をそそられました。

「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」を彷彿させますね。

全体的に薄暗く不気味な雰囲気が漂う中で、殺人現場が取り除かれるという奇妙な現象の謎が、徐々に形を成していく展開にはワクワクさせられたけど、後半の詰め込みが酷く駆け足になりストーリーが一気に難しくなった気がします。

前半のじわじわと恐怖心を煽られる展開は非常に良かったので、もったいなさを感じました。

個人評価は3.0

公開:2017年3月21日 上映時間:98分 監督:ダーレン・リン・バウズマン
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