どうも、ハルです。
今回は最近見る機会があったゾンビ映画『ゾンビ・サファリパーク』についての感想を書きます。
作品情報
■公開
2017年1月28日
■公開
90分
■監督
スティーブ・バーカー
■キャスト
ダグレイ・スコット
ジェシカ・デ・ゴウ
マーティン・マッキャン
ジャッサ・アールワリャ
エレン・リス
クレア・グース
あらすじ
人類とゾンビが壮絶な戦いを繰り広げ、20億人もの犠牲者を出したゾンビ世界大戦。
シネマトゥディ - 『ゾンビ・サファリパーク』より
その戦いで父をなくしたトラウマを抱えているメラニー(ジェシカ・デ・ゴウ)は、ゾンビ狩りが精神療法として効果が高いことを耳にし、パートナーのルイス(マーティン・マッキャン)と一緒に、孤島でゾンビハンティングを楽しめる高級アミューズメント施設を訪れる。
ツアー客と島を回りながらゾンビたちを撃ち倒す二人だが、何者かが施設のシステムにウイルスを仕掛け……。
感想・レビュー
『ゾンビ・ソルジャー』のスティーヴ・バーカー監督が描くゾンビ版ジュラシックパーク。
ゾンビ狩りアミューズメントムービーという謳い文句とは裏腹に、おふざけがほとんどないシリアスな作品です。
内容はサファリパークから解き放たれたゾンビたちが、人々に襲い掛かるサバイバルスリラー。話の流れ自体はほとんどジュラシックパークと変わらないです。
ゾンビの大群が全力疾走で襲い掛かってくる様子は迫力満点でハラハラドキドキさせられました。急に驚かせる演出はあまりなく、ジワジワと恐怖心を煽ってくるタイプですね。
ゾンビアポカリプス後の世界でゾンビを商業化したアミューズメント施設という尖った設定に、目新しさはないけどしっかりと練られたストーリーのクオリティの高いゾンビ映画です。
走るゾンビが受け入れられるゾンビ映画好きの方におすすめです。
個人評価は
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