おすすめ新作アニメ
魔導具師ダリヤはうつむかない
| 制作 |
| TRIGGER |
| 監督 |
| 宮島善博 |
| メインキャスト |
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ダリヤ・ロセッティ：大西沙織
ヴォルフレード・スカルファロット：田丸篤志
イルマ・ヌヴォラーリ：飯田里穂
マルチェラ・ヌヴォラーリ：松田健一郎
ルチア・ファーノ：和泉風花
イヴァーノ・バドエル：高橋広樹
ガブリエラ・ジェッダ：山口由里子
トビアス・オルランド：大野智敬
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- 放送日：7/〇～
- 放送局：
- 関連キーワード：異世界ファンタジー / ものづくり / 恋愛 / 小説家になろう
あらすじ
彼女が最後に見た光景は資料が雑然と散らかるデスクだった。徹夜続きで働き、突然心臓が止まってしまったのだ。やりたいことがたくさんあったはずなのに、机に突っ伏して最期を迎えるなんて…。
彼女は二度目の人生を魔法の存在する世界で送ることになった。名前はダリヤ・ロセッティ。彼女が暮らすこの世界には、人々の生活を便利にする「魔導具」がある。普段の生活はだらしないが魔導具師としては尊敬できる父のカルロ。ダリヤはカルロの作る魔導具に憧れ、自分も魔導具師になろうと決意する。これは彼女が魔導具師として前をむき、花開いていく物語。TVアニメ『魔導具師ダリヤはうつむかない』公式サイトより
婚約破棄された魔導具師が自身の商会を立ち上げ奮闘していく異世界ものづくりファンタジー。主人公ダリヤが、信頼のおける仲間と共に困難を乗り越え前向きに努力していく姿に心を打たれる作品。イケメン騎士とのジレ甘展開もあるが、恋愛成分は薄め。ものづくり系や女性主人公の成長物語が好きな人におすすめ。
先輩はおとこのこ
| 制作 |
| project No.9 |
| 監督 |
| 柳 伸亮 |
| メインキャスト |
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花岡まこと：梅田修一朗
蒼井 咲：関根明良
大我竜二：内田雄馬
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- 放送日：7/4～
- 放送局：フジテレビ“ノイタミナ”ほか各局
- 関連キーワード：恋愛 / TS(女装)
あらすじ
男だけど可愛いものが大好きで、女の子の姿で高校生活を送る“男の娘”・花岡まこと。
ある日の放課後、まことは、“女の子だと勘違いしたまま”の後輩女子・蒼井 咲に告白をされる。 「実は自分は男の子なのだ」と打ち明け、告白を断るまこと。 しかしまことの予想に反し、咲はあきらめるどころか、「男女両方の先輩が楽しめる」とテンションアップ！ さらに、「私が先輩の初恋の人になってみせます」と宣言して……。
可愛いものが大好きな、まこと。 まことに恋をする、元気いっぱいの後輩・咲。 まことを近くで見守り続けてきた、幼馴染の竜二。 3人の、恋と友情と、成長の物語がはじまる――。TVアニメ『先輩はおとこのこ』公式サイトより
男の娘を中心とした男女3人の恋愛模様を描く学園恋愛作品。秘密を抱えたキャラクターたちの繊細な心理描写や性別を超えた恋愛の美しさと難しさを描くストーリーが魅力。エンタメになりがちなTSというテーマを真面目に扱っているありがたい作品。TSや青春恋愛物が好きな人におすすめ。
2.5次元の誘惑
| 制作 |
| J.C.STAFF |
| 監督 |
| 岡本英樹 |
| メインキャスト |
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奥村正宗：榎木淳弥
天乃リリサ：前田佳織里
橘 美花莉：鬼頭明里
ノノア（乃愛）：鈴代紗弓
喜咲アリア：渡部紗弓
753♡：山根 綺
羽生まゆり：M・A・O
マギノ：.貫井柚佳
オギノ：杉田智和
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- 放送日：7/5～
- 放送局：TOKYO MXほか
- 関連キーワード：コスプレ / 青春 / 恋愛
あらすじ
3次元の女子に興味無し！漫画研究部部長・奥村は今日も部室でひとり、画面の向こうに映る愛してやまない2次元のキャラクター・リリエルの名を叫んでいた……。そんな奥村のもとへやってきたのは「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサ。彼女は、漫画の中に登場する女の子のエッチで可愛い「衣装」が大好き。そして、奥村に負けないくらいリリエルを愛する仲間(オタク)だった！
奥村に秘密の趣味がコスプレであることを明かしたリリサは、コスプレの写真や動画が詰め込まれた「ROM(ロム)」のコレクションを見せて伝える――。「私っ……これを作りたいんです!!」ふたりきりの部室で始まるコスプレ活動！リリサが変身(コスプレ)したリリエルは奥村が衝撃を受けるほど本物(リアル)で!?熱意に押された奥村もカメラを手に!?
真摯に熱くコスプレに向き合う彼らが、「何かを熱烈に愛している」全てのオタクへ贈るコスプレ青春ストーリー、開幕!!TVアニメ『2.5次元の誘惑』公式サイトより
コスプレを通して成長していく高校生たちを描く熱血青春ラブコメディ。コスプレ愛に溢れたキャラ達に刺激を受け、コスプレ界の高みを目指していく熱血少年漫画のようなストーリーが魅力。文科系部が舞台なのに男の子が大好きな要素がすべて詰まってる。布面積少なめな衣装が多いけど、ノリが熱すぎてエロさはあまり感じない。コスプレや熱血系ストーリーが好きな人におすすめ。
かつて魔法少女と悪は敵対していた。
| 制作 |
| ボンズ |
| 監督 |
| 大橋明代 |
| メインキャスト |
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ミラ：小野友樹
深森白夜：中原麻衣
御使い（猫）：三木眞一郎
篝 火花：伊瀬茉莉也
御使い（鳥）：緑川光
フォーマルハウト：鈴村健一
ベラトリックス：川澄綾子
アルキオネ：下野紘
スピカ：東山奈央
サダルスウド：山崎たくみ
ベテルギウス：土師孝也
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- 放送日：7/9～
- 放送局：TOKYO MX、BS11、AT-X
- 関連キーワード：ラブコメ / 魔法少女
あらすじ
悪の組織――あらゆるものを侵略し、あらゆるものを滅ぼす。 残忍にして狡猾なその組織のブレーンには、王の片腕たる悪の参謀がいた。 地上侵略の危機に立ち上がる、薄幸の魔法少女・白夜。 彼女と対峙した悪の参謀・ミラは、なんと一目ボレしてしまい……。 魔法少女と悪が敵対していたのは、かつての話。 殺し愛（あ）わない、ふたりの行く末は――？TVアニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』公式サイトより
悪の組織の参謀と薄幸の魔法少女による激甘ラブコメディ。一応敵対関係の2人だけど戦闘は一切なし。魔法少女の可愛さに悶絶する参謀と、参謀の優しさにほわほわする魔法少女が作りだす幸せオーラに浄化させられる作品。糖度高めのラブコメが好きな人におすすめ。
ATRI-My Dear Moments-
| 制作 |
| TROYCA |
| 監督 |
| 加藤誠 |
| メインキャスト |
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斑鳩夏生：小野賢章
アトリ：赤尾ひかる
神白水菜萌：髙橋ミナミ
野島竜司：細谷佳正
キャサリン：日笠陽子
名波凜々花：春野杏
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- 放送日：7/13 ~
- 放送局：TOKYO MX、AT-X、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
- 関連キーワード：SF / ヒューマンドラマ / 感動 / ロボット
あらすじ原因不明の海面上昇によって、地表の多くが海に沈んだ近未来。
幼い頃の事故によって片足を失った少年・斑鳩夏生は、都市での暮らしに見切りを付け、海辺の田舎町へと移り住んだ。身よりのない彼に遺されたのは、海洋地質学者だった祖母の船と潜水艇、そして借金。夏生は“失った未来”を取り戻すため、祖母の遺産が眠るという海底の倉庫を目指して潜る。そこで見つけたのは、棺のような装置の中で眠る不思議な少女―アトリ。彼女は、人間と見紛うほどに精巧で感情豊かなロボットだった。
海底からサルベージされたアトリは言う。
「マスターが残した最後の命令を果たしたいんです。それまで、わたしが夏生さんの足になります！」
海に沈みゆく穏やかな町で、少年とロボットの少女の、忘れられない夏が始まる―。TVアニメ『ATRI-My Dear Moments-』公式サイトより
海面上昇により沈みゆく世界を舞台に少年とロボットの少女の絆を描くSFヒューマンドラマ。美麗なビジュアルと音楽が彩る透明感のある終末的な世界観と人間とロボットが紡ぐ感動的なストーリーが魅力。心に響く感動作品が好きな人におすすめ。
おすすめ続編アニメ
戦国妖狐 千魔混沌編
SHY 第2期
その他話題アニメ
天穂のサクナヒメ
推しの子 第2期
しかのこのこのここしたんたん
菜なれ花なれ
まとめ
以上、2024年夏のおすすめ新作アニメでした。
本命だった『鬼人幻燈抄』が延期になったのはショックだけど、来年連続2クールでやってくれるようなので期待して待機かな。それを除いても熱血コスプレ作品『2.5次元の誘惑』、TS青春恋愛作品『先輩はおとこのこ』、感動系SFヒューマンドラマ『ATRI -My Dear Moments-』等、好きな作品が結構あるので楽しみ。
『かつて魔法少女と悪は敵対していた』は正直思い出補正も強いかなと思うけど、藤原ここあ作品のアニメ化は純粋に嬉しい。ストーリーのストックはそこまで多くないからどうなるのか気になるね。
なろうのおすすめ枠では『鬼人幻燈抄』がなくなったので『魔導具師ダリヤはうつむかない』だけになってしまったな。内容は安定して面白いので作画さえまともなら楽しく見れると思うので頑張ってほしいところ。
話題作では、P.A.WORKS制作の『天穂のサクナヒメ』『菜なれ花なれ』に注目したい。まずは『天穂のサクナヒメ』、この手のゲーム原作アニメはこけることが多いけど、PV見る限りでは結構気合入ってそうだから楽しみ。『菜なれ花なれ』は純粋にPAのオリジナル作品として期待値が高まるね。
最後に、ホロライブの天音かなたのキャラデザをしているおしおしお先生が書いているのと意味不明なPVで話題を呼んでる『しかのこのこのここしたんたん』。感情が追いつく前に勢いでねじ伏せてくるボーボボみたいな作品で、中身があるようなものではないから万人向けはしなさそう。何も考えずにアニメを見たい人には向いていると思うけど、今騒いでいる人たちがどこまでついていけるのか見守っていきたい。
